北信越地区代表校・敦賀気比と上田西が徳島県で合宿開催!
U15日本代表を経験している1年生右腕・上加世田 頼希
来る3月19日(金)より兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催される「第93回全国高等学校選抜野球大会」(以下、センバツ)に北信越地区代表として出場する敦賀気比(福井・5年ぶり8回目)と上田西(長野・初出場)が、「野球のまち阿南」事業を推進する徳島県阿南市で直前合宿を行うことがこのほど決まった。同地区代表校の阿南市合宿は21世紀枠で初出場した佐渡(新潟)が合宿を張った2011年からの縁であり、合宿開催は2年ぶりとなる。
合宿期間は敦賀気比が3月6日(土)~12日(金)、上田西が3月15日(月)~18日(木)を予定。期間中、敦賀気比は9日(火)に生光学園、10日(水)に富岡西(午後より)、11日(木)に阿南高専との練習試合を開催予定、上田西も徳島県内校との練習試合を画策している。
いまや、すっかりおなじみとなった北信越地区センバツ代表校「野球のまち阿南から」。敦賀気比・上田西の両校は「今、できること」でのおもてなしを経て、2015年・敦賀気比が初優勝で成し遂げた「野球のまち阿南から全国頂点」を目指していく。
(記事=寺下 友徳)
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