94回選手権 宮城大会組み合わせ決まる
【94回宮城大会】
76校参加の宮城大会7月7日に開幕
第94回全国高等学校野球選手権宮城大会の組み合わせ抽選会が22日、仙台市青葉区の『仙台市青年文化センター』で行われた。
参加は昨年より1校少ない76校。春季大会で優勝した仙台育英など上位4校がシードされ、ブロックが分けられた。
春の選抜大会に21世紀枠で出場した石巻工は2回戦からの登場で相手は亘理。勝ち上がれば3回戦で、東北と対戦する可能性がある。
7月7日に[stadium]クリネックススタジアム宮城[/stadium]で行われる開会式後のオープニングゲームは東北学院対石巻。この勝者は2回戦で第1シードの仙台育英と対戦する。
震災直後だった昨年の大会では、[stadium]東北福祉大球場[/stadium]などが使用されたが、今大会では球場確保が整い、使用されるのは5球場。8年ぶりに[stadium]名取市民球場[/stadium]も会場となる。
しかし、一昨年まで会場として親しまれてきた[stadium]愛島球場[/stadium]は、所有する東北電力が球場の閉鎖を決めたため使用されなくなった。
大会は順調に日程が進めば、7月22日に決勝が行われる予定。
第94回宮城大会 組み合わせはこちら(宮城県高野連HP)
7月7日~7月22日 参加校数:76
決勝球場:[stadium]クリネックススタジアム宮城[/stadium]
その他の球場:[stadium]仙台市民球場[/stadium]、[stadium]名取市民球場[/stadium]、[stadium]柴田球場[/stadium]、[stadium]南郷球場[/stadium]
昨夏代表:古川工(第93回宮城大会結果)
昨秋優勝:利府(秋季宮城県大会結果)
選抜出場:石巻工※21世紀枠(秋季東北大会結果)
今春優勝:仙台育英(春季宮城県大会結果) (春季東北大会結果)