【春季鹿児島大会】出水中央がミスを突き、そつなく加点してコールド勝ち
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<第154回九州高校野球大会鹿児島県予選:出水中央9-2川内商工(7回コールド)>◇30日◇3回戦◇鴨池市民
川内商工は2回、2死満塁から相手の遊ゴロ悪送球で2点を先制した。
4回、出水中央は相手の2つの悪送球と内野ゴロで3点を挙げて逆転に成功。
5回は先頭の5番・丸山 剛輝(3年)が中越え三塁打を放ち、返球が乱れる間に生還した。9番・藤田 聖那(3年)の右前適時打で更に追加点を挙げた。
6回、果敢に足を絡めて好機を広げ、1死二、三塁から4番・竹山 拳士郎主将(3年)が中前2点適時打を放った。
出水中央の勢いは7回も止まらず、暴投と、力投を続けた3番のエース坂口 楓(2年)の犠飛で7点差となり、シード川内商工にコールド勝ちした。
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