【センバツ4強投手ランキング】佐藤龍月(健大高崎)が「防御率・奪三振数・被打率」いずれもトップ!
佐藤龍月(健大高崎)
第96回選抜高校野球大会(センバツ)は4強が決まり、30日に準決勝を迎える。ここまで3試合を戦った4チームのメンバーによる、投手部門のランキングを調べてみた。
<防御率上位ランキング>(1点台以下)
1位 戸田 慶星(2年=星稜)0.00(11回0自責)
1位 佐藤 龍月(2年=健大高崎)0.00(19回0自責)
3位 間木 歩(3年=報徳学園)0.82(11回1自責)
4位 今朝丸 裕喜(3年=報徳学園)1.13(16回2自責)
4位 石垣 元気(2年=健大高崎)1.13(8回1自責)
6位 蔵並 龍之介(3年=中央学院)1.29(7回1自責)
自責点0の投球を見せているのは健大高崎の佐藤と星稜の戸田。ともに2年生で、健大高崎の石垣とともに2年生の活躍が目覚ましい。報徳学園の2枚看板はさすがの数字を残している。
<奪三振上位ランキング>(2ケタ以上)
1位 19三振 佐藤 龍月(2年=健大高崎)19回
2位 11三振 佐宗 翼(3年=星稜)15回
2位 11三振 今朝丸 裕喜(3年=報徳学園)16回
奪三振数では健大高崎の佐藤がダントツ。インステップからの横の角度をつけた直球、変化球が特徴で、打者も対応が難しいようだ。投球回数と同じ奪三振をマークしている。
<被打率上位ランキング>(規定投球回3回以上)
1位 .081 佐藤 龍月(2年=健大高崎)
2位 .088 戸田 慶星(2年=星稜)
3位 .176 間木 歩(3年=報徳学園)
4位 .206 颯佐 心汰(3年=中央学院)
5位 .213 佐宗 翼(3年=星稜)
被打率でも健大高崎の佐藤がグンを抜いている。3試合19回を投げ、わずか5安打しか許していない。
上位にランクインした投手が準決勝で実力を発揮するマウンドを見せるのか。2年生の活躍が目立つだけに、一戦一戦成長していく姿を見るのも楽しみとなる。
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