【春季鹿児島大会】れいめいが6回に5得点して決着
谷内秀乃介（れいめい） ※写真は過去の取材より
＜第154回九州高校野球大会鹿児島県予選：れいめい8－0国分＞◇27日◇2回戦◇鴨池市民
国分にとっては2戦目だが、秋準優勝で第1シード・れいめいにとっては、ようやくむかえた初戦だった。
れいめいは2回、2死三塁で8番・谷内 秀乃介（3年）の左前適時打で先制する。
3回は2死から安打で出塁し、相手のエラーと5番・谷口 知希（2年）の中前適時打で2点を追加した。
圧巻は6回。1死から連打と送りバント悪送球で4点目が入り、3番・川端 聖七（3年）の中前2点適時打、4番・藤木 悠人主将（3年）の中越え二塁打、6番・鈴木 晴也（3年）の犠飛、打者一巡で一挙5点を奪い、大勢をつかんだ。
エース谷内は6回を投げて、国分打線を散発3安打、12奪三振と安定した好投を見せた。7回はリリーフした松元 歩輝（3年）が三者凡退で切り抜け、国分に最後まで本塁を踏ませなかった。
