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ドラフト指名漏れの二刀流はHonda鈴鹿、独立リーグに進む速球投手など和歌山大、大阪公立大が所属する近畿学生野球連盟が継続選手の進路を発表!

2024.03.02


竹本 徹(大阪観光大)・田中 大聖(太成学院大)

全国大会出場も多い国立大・和歌山大や昨年、大学選手権出場の大阪公立大などが所属する近畿学生野球連盟が野球継続者の進路を発表した。
和歌山大・岡 悠貴内野手(和歌山商)はマツゲン箕島へ。4年シーズンでは3本塁打を放ち、長打力を開花させた。

昨年、大学選手権出場の大阪公立大でプロ志望届を提出した右腕エース・正中 敦士投手(小野)、主将の米麦 波瑠高松商)はともにYBS播磨。大阪観光大の竹本 徹投手(滋賀学園)はプロ志望届を提出した右サイドで最速148キロの速球、多彩な変化球を操る。今年はBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスでプレーする。

2部リーグで、注目度が高かったのが太成学院大の二刀流・田中 大聖投手(鶴岡東)。打者としても長打を量産し、投手としても150キロ台の速球を投げ込む。プロ志望届を提出したが、思うようなパフォーマンスが発揮できず、指名漏れに終わった。今年からHonda鈴鹿でプレーする。

次のページ:近畿学生野球連盟 野球継続者進路先一覧

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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