明治大は14年連続ドラフト指名を継続!その他の卒業生もENEOS、JFE東日本など強豪社会人へ!
蒔田 稔、上田 希由翔
東京六大学野球連盟の名門・明治大の卒業生の進路を紹介したい。昨年は大学選手権準優勝を果たし、主力として一昨年の明治神宮大会優勝に貢献する選手も多かった世代だ。
まずNPBに進んだのは3人。14年連続ドラフト指名が続いている。
ロッテ1位の上田 希由翔内野手(愛産大三河)は一軍のオープン戦では2試合に出場しており、開幕一軍を狙っている。ソフトバンク4位の村田 賢一投手(春日部共栄)は2日のオリックス(二軍)戦で3回1失点、3奪三振の力投を見せており、実力を磨いている。ヤクルト3位の石原 勇輝投手(広陵)は10日の楽天(二軍)戦で、実戦デビューを果たし、1回2奪三振の好投を見せている。
社会人に進んだ選手では村田、上田とともに大学日本代表に選ばれた蒔田 稔投手(九州学院)はJFE東日本へ。オープン戦に起用されており、1年目から公式戦での活躍が期待される。副将としてチームを支えた菅原 謙伸捕手(花咲徳栄)はENEOSへ。
今年は計9人が硬式野球継続となっている。
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