News

【密着!大学日本代表候補】創価大の2年スラッガー・立石正広が強化合宿で猛アピール!リーグ三冠王を獲得した強打を発揮!

2023.12.02


立石 正広(創価大)

 12月1日から大学日本代表候補の強化合宿がスタートした。シート打撃、バッティング練習が行われて、各打者がアピール。この合宿では、西川 史礁内野手(龍谷大平安-青山学院大)、渡部 聖弥外野手(広陵-大阪商業大)、佐々木 泰内野手(県立岐阜商-青山学院大)と3年生スラッガーが注目されているが、2年生も負けていない。なかでも立石 正広内野手(高川学園-創価大学)が素晴らしい打撃を見せた。

高川学園時代は21年夏の甲子園に出場し、小松大谷戦で豪快な本塁打を放っている。創価大でも順調に成長を見せており、今年の春は5本塁打を放つなどリーグ三冠王を獲得し、大学選手権でも本塁打を記録。2年後にはドラフト上位候補に浮上してもおかしくないスラッガーだ。

高校時代から身体も成長し、180センチ86キロと分厚い体格は威圧感がある。安定した構え、そしてパワフルなスイングから長打性の打球を連発。打球音、打球速度は3年生スラッガーに負けていなかった。守備も安定感があった。2日の紅白戦のアピール次第では、松山に集結したNPBスカウトに大きな印象を与えるのではないか。

この記事の執筆者: 河嶋 宗一

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.10

【京都】昨年秋2回戦敗退の鳥羽が京都国際と対戦、昨年秋Vの京都外大西は西城陽と対戦<春季大会>

2024.05.10

【香川】昨夏甲子園Vの慶應義塾を招待!春4強が迎え撃つ<招待試合>

2024.05.10

【宮城】5大会連続V狙う仙台育英は名取北と白石工の勝者と対戦、東北とは同ブロック<春季大会組み合わせ>

2024.05.10

【和歌山】2季連続Vを狙う耐久と10大会連続決勝進出を狙う智辯和歌山が対決<春季大会>

2024.05.10

【大阪】「2強」撃破の大阪学院大高が決勝まで突き進むか、興國は45年ぶりの決勝進出に挑む<春季大会>

2024.05.08

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.06

【2024年夏 全国地方大会シード校一覧】現在27地区が決定!

2024.05.06

センバツV・健大高崎は夏も強い! Wエース抜きで県大会優勝、投打に新戦力が台頭中!

2024.05.06

【関東】山梨学院と常総学院がそれぞれ優勝、出場校の対戦が確定<春季大会>

2024.05.06

【春季埼玉県大会】花咲徳栄4回に一挙10得点!20得点を奪った花咲徳栄が昌平を破り優勝!

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.04.21

【兵庫】須磨翔風がコールドで8強入り<春季県大会>