【近畿】大阪桐蔭が史上初の3連覇達成、明治神宮大会3連覇を目指す<秋季地区大会・4日の結果>
来年春のセンバツ選考の重要資料となる2023年秋季近畿地区高校野球大会は4日、決勝が行われ、大阪桐蔭(大阪)が2対1で京都外大西(京都)を破って大会初の3連覇となる6度目の優勝を決めた。
2回に8番・賀川 陽日内野手(2年)の適時打で先制。5回には内野ゴロの間に1点を追加した。先発の森 陽樹投手(1年)が7回を3安打無失点に抑えれば、2番手の平嶋 桂知投手(2年)は2回を1失点に抑えて逃げ切った。
大阪桐蔭は3連覇がかかる明治神宮大会(15日開幕)出場を決め、東京代表と熊本国府(九州)の勝者との初戦に臨む。