志学館VS船橋東
序盤で9安打と攻撃力発揮の志学館が14安打10得点の猛攻で5回戦進出
〈第105回全国高校野球選手権千葉大会:志学館10ー3船橋東(7回コールド)〉♢16日♢4回戦♢成田大谷津球場
試合は序盤から志学館の攻撃が止まらず、2回までに9安打6得点と相手投手を序盤から攻略した。
3回以降は5安打と前半の勢いはなくなったが、それでも、チャンスを逃さず、4回、5回に1点ずつ、6回に2点を奪った。
対する船橋東は3、4、6回と1点ずつ積み重ねたが、その3得点に終わり、7回コールドで志学館が勝利を収めた。
志学館の久保山監督は「攻撃は一戦一戦選手が成長していて、素晴らしいと思います」と選手を称えた。
先発の宮崎 勇人投手(2年)に対しては「夏が始まる1ヶ月前まで調子がなかなか戻らず、ベンチに入れるか正直迷っていました。しかし段々と調子を上げてきて、ここまで成長してくれた」と宮崎の踏ん張りに目を細めた。
5回戦以降も、ハイレベルな試合が期待できそうだ。
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