【スタメン一覧】打撃戦に持ち込みたい作新学院、各投手を攻略していきたい山梨学院。準々決勝1試合目見どころ
磯 圭太(作新学院)、進藤 天(山梨学院)
トーナメント表
・第95回センバツ大会の勝ち上がり
速報
・作新学院vs山梨学院
第95回記念選抜高校野球大会10日目の29日は準々決勝が行われる。第1試合、作新学院(栃木)vs山梨学院(山梨)のスタメンが発表されたが、見どころを紹介する。
作新学院は不安のある投手陣をカバーするように継投策と強打で勝ち上がってきた。一方、山梨学院は先発するエースの林謙吾投手(3年)の投球が安定感抜群。守りを固め、着実な試合運びで勝ち上がり、能力の高い打者たちが本来の実力を発揮しつつある。
作新学院は先発に起用された川又 颯投手(3年)がどこまで試合を作れるか。川又が崩れると打ち合いは必至だろう。遊撃手と投手を兼任する磯 圭太内野手の踏ん張りも重要になる。
山梨学院は以前のような少ない失点ではなく、5失点以上は覚悟しておきたいところ。どの投手でも攻略し、試合の主導権を握っていきたい。
【作新学院】
1番(中)髙森 風我
2番(右)東海林 智
3番(三)武藤 匠海
4番(一)齋藤 綾介
5番(遊)磯 圭太
6番(左)塙 綸ノ亮
7番(二)上野 飛馬
8番(捕)草野 晃伸
9番(投)川又 楓
【山梨学院】
1番(右)徳弘 太陽
2番(中)星野 泰輝
3番(左)岳原 陵河
4番(一)高橋 海翔
5番(捕)佐仲 大輝
6番(遊)進藤 天
7番(二)大森 燦
8番(投)林 謙吾
9番(三)伊藤 光輝