【本日締め切り】日米通算190勝投手が中学球児へ真剣指導 田中将大が直接指導する夢の企画実現
写真提供＝ミズノ株式会社
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球界を代表する投手として多くの野球ファンから愛され、これまで日本、メジャーでも活躍して日米通算190勝に到達した楽天・田中 将大投手（駒大苫小牧出身）。2022年シーズンは9勝12敗と負け越しになってしまったものの、防御率3.31と奪三振126個はチームトップの成績だ。日米通算200勝達成に向けて2023年シーズン以降も活躍が注目されるが、オフシーズン中に中学球児への本格指導を実施することが発表された。
自身がブランドアンバサダーを務めるミズノ株式会社が主催する野球教室『マー君ラボ supported by ミズノ』である。
12月4日、明治神宮外苑室内球技場にて、田中が中学球児を対象に直接指導。田中投手に投球を教わりレベルアップしたい投手たちに対して、キャッチボールはもちろん、ピッチングの指導をするなど超一流の技術やメンタル面などを惜しげもなく伝えていくイベントとなっている。
参加費は無料となっているが、本格指導をするにあたって、人数を6名ほどに絞って開催することになっている。
現在、硬式野球をやっている、高校野球をやる中学3年に応募資格が与えられ、応募の際は投球映像や今後の目標などの動画とともに、資料も提出することが必要。送られてくる映像や資料をもとに事前選考を行うが、その際は田中も自らチェックしてメンバーを選考することとなっている。
締め切りは11月13日まで。詳細はミズノ株式会社のホームページに記載されているが、高校野球に向けて本気で成長したい投手は、これ以上ないチャンスの場になる。自分のピッチングと熱い思いを映像と資料にまとめて、田中へアピールをし、ぜひ参加の資格を勝ち取ってほしい。
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