大阪桐蔭vs大阪電通大高
大阪桐蔭、またも好投手を攻略し、7回コールド勝ち&0封勝利でベスト4
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<第104回全国高校野球選手権大阪大会:大阪桐蔭8-0大阪電通大高>◇27日◇準々決勝◇南港中央
春でも対戦した大阪桐蔭vs大阪電通大高の一戦。その時は4対0と勝利した大阪桐蔭だが、大阪電通大高の好投手・的場 吏玖投手(3年)についてはかなり警戒していた。好試合になることが期待されたが試合は思わぬ大差となった。
1回表、二、三塁のチャンスを作り、4番丸山 一喜内野手(3年)の犠飛で1点を先制。その後、2死一、三塁から6番田井 志門外野手(3年)の適時打で2点目を入れる。
3回表には、敵失、内野ゴロ、8番鈴木 塁内野手(3年)のライトへの適時三塁打で5対0と点差を広げる。
5回表には海老根 優大外野手(3年)が高校通算10本塁打目となるソロ本塁打。さらに1番・伊藤 櫂人内野手(3年)の2点適時打で8対0とした。
先発したエースの川原 嗣貴投手(3年)は4回無失点の好投、5回裏から大型右腕・南 恒誠投手(2年)が2回無失点の好投。さらに7回裏には小林 丈太投手(3年)が無失点に抑え、7回コールド勝ちを収めた。
エラーが絡んだとはいえ、要所で畳み掛ける集中打は見事。準決勝では上宮と対戦する大阪桐蔭。さらに攻守の精度を高め、力強い大阪桐蔭を魅せることができるか注目だ。
(文=河嶋 宗一)