【新刊紹介】少年野球に携わる大人たちへ 指導者としてすべきこととは
少年野球に携わる大人たちへ 指導者としてすべきこととは
【新刊紹介】
球導 野球少年を正しく導くためのアドバイス
(株式会社 竹書房)
著・ 年中夢球
★購入はこちら:Amazon.co.jp
野球人口の減少に伴い、現在注目されている少年野球。お茶当番など様々なことがスポットを浴びるようになったが、そんな少年野球に携わっている大人に向けてこの1冊が販売されることになった。
子どものために、という考えのもとで指導者である大人たちが、選手の子どもたちにどのように携わっていけばいいのか。子どもたちの今後のために、大人たちが何をするのがいいのか、ということがまとめられている。
■本文一部抜粋
「指導」という言葉には「導く」という漢字が入っています。彼らが掲げた目標に、導いてあげることが本当の指導者の姿です。問題はその導き方です。指導者として、親として、彼らにどのような指導をし、サポートをしていくのか……悩んでいる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
私は約20年間、指導者として選手と接してきました。指導というものに常に悩み、選手との距離感に試行錯誤をしている毎日でした。
どうしたら子供たちが自ら考え、動いてくれるようになるのか?
どうしたら、いいチーム作りができるのか?
一生懸命がんばることの大切さや感謝の気持ち……これらのものを、どうしたら子供たちに感じてもらえるのかを必死に考えました。指導の仕方・チームの作り方……私と同じように悩んでいる方に参考になればと思い、この本を書きました。
指導者の方だけでなく、少年野球に携わるすべての大人に読んでいただきたい一冊です
書籍タイトル:『球導 野球少年を正しく導くためのアドバイス』
著者名:著・ 年中夢球
定価:1,600円+税
発行元:株式会社 竹書房