News

【選手名鑑】史上8校目の「四大大会制覇」今年の大阪桐蔭の主力選手たちを紹介

2021.11.27

【選手名鑑】史上8校目の「四大大会制覇」今年の大阪桐蔭の主力選手たちを紹介 | 高校野球ドットコム
左から伊藤櫂人、海老根優大、前田悠伍、星子天真

 25日に閉幕した明治神宮野球大会。優勝は4年ぶり4度目の出場にして初めて優勝を飾った大阪桐蔭だった。

 今年は、1年生にして、防御率1.80の好投を見せる活躍ぶりで胴上げ投手にもなった左腕・前田悠伍。その前田をリードし、打っては3番として打率.615で決勝では2本のホームランで沸かせた松尾汐恩のバッテリーを軸に守備は安定していた。

 さらに打線では松尾をはじめ、神宮大会を通じて活躍が目立った海老根優大や、リードオフマンを務めた伊藤 櫂人。そしてチームをまとめる主将・星子天真など実力ある選手が揃い、強力打線を形成した。

 史上8校目となる「四大大会制覇」を達成した大阪桐蔭。星子主将として新たな記録を春以降も打ち立てていけるか。来春以降も見逃せない。

【ベンチ入り選手】
1番 別所 孝亮(2年)投手
2番 松尾 汐恩(2年)捕手
3番 丸山 一喜(2年)一塁
4番 星子 天真(2年)二塁
5番 伊藤 櫂人(2年)三塁
6番 22864(2年)遊撃
7番 田井 志門(2年)左翼
8番 海老根 優大(2年)中堅
9番 谷口 勇人(2年)右翼
10番 川原 嗣貴(2年)投手
11番 川井 泰志(2年)投手
12番 工藤 翔斗(2年)捕手
13番 砂川 佑真(2年)捕手
14番 前田 悠伍(1年)投手
15番 河田 流空(2年)外野手
16番 大前 圭右(2年)内野手
17番 藤田 和也(2年)投手
18番 南川 幸輝(1年)捕手

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.18

【秋田】明桜がサヨナラ、鹿角は逆転勝ちで8強進出、夏のシードを獲得<春季大会>

2024.05.18

【岩手】一関二、盛岡誠桜などが初戦を突破<春季大会>

2024.05.18

【関東】昌平・山根が2発5打点、東海大相模・4番金本が2ランなどで初戦を快勝、東海大菅生は山梨学院を完封<春季地区大会>

2024.05.18

【長崎】長崎西、島原中央などが初戦を突破<NHK杯地区予選>

2024.05.18

【春季関東大会】白鷗大足利・昆野が最速152キロを計測!前橋商の剛腕・清水はまさかの5失点…。チームもコールド負け!

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商

2024.05.17

「野球部や高校部活動で、”民主主義”を実践するには?」――教育者・工藤勇一さん【『新しい高校野球のかたち』を考えるvol.5】

2024.05.14

大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?