News

大学で投手転向を果たした齊藤伸治がプロ入り!2016年の習志野ナインのその後

2021.05.29

大学で投手転向を果たした齊藤伸治がプロ入り!2016年の習志野ナインのその後 | 高校野球ドットコム
高校時代の齊藤 伸治(習志野)

 2019年には選抜準優勝の経験もある千葉を代表する強豪校・習志野。2016年夏には千葉県大会でベスト4敗退に終わっていたが、実力のあるチームだった。そこで今回は2016年の主力選手たちのその後を紹介する。

捕手 菅野 眞毅 3年(千葉商科大)
内野手 齊藤 伸治 3年(東京情報大-北海道日本ハム)
内野手 池田 来翔 2年(国士舘大)
外野手 加藤 駿 3年(東京情報大)
外野手 吉野 海都 2年(東京情報大)

 打線ではクリーンナップを務めた齊藤 伸治は東京情報大へ進学し本格的に投手へ転向。3年秋には7試合に登板し3勝をマーク。昨年のドラフトでは北海道日本ハムから育成2位指名を受けプロ入りを果たした。

 当時2年生で三塁手のレギュラーを務めた池田 来翔は国士舘大へ進学し2年春には東都2部リーグ最多の22安打を記録し、同年冬には大学日本代表候補に選出された。今年で大学ラストイヤーを迎え来秋のドラフト候補スラッガーとして注目を集めている。

 齊藤に続き、池田もプロ入りとなるか。2016年習志野ナインの今後の活躍ぶりにも注目だ。

(記事:編集部)

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.18

【長崎】長崎西、島原中央などが初戦を突破<NHK杯地区予選>

2024.05.17

【春季関東大会注目野手一覧】超高校級のショートトリオ、健大高崎の強肩捕手など24人の逸材野手をピックアップ!

2024.05.17

【関東大会注目チーム紹介】13年ぶりの春季埼玉王者・花咲徳栄打線は超強力!ドラフト上位候補スラッガー・石塚を中心に県大会58得点!

2024.05.18

国民的人気だった韓国の高校野球はなぜ凋落したのか? “韓国の甲子園球場”の撤去、少数エリート制度の弊害……【韓国高校野球事情③】

2024.05.17

「野球部や高校部活動で、”民主主義”を実践するには?」――教育者・工藤勇一さん【『新しい高校野球のかたち』を考えるvol.5】

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商

2024.05.14

大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.05.13

大阪桐蔭、山梨学院、慶應義塾…強豪校・名門校の昨年度卒業生はどの進路を歩んだのか?【卒業生進路一覧】

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?