【智辯和歌山スタメン一覧】徳丸天晴を中心に高い総合力 近畿大会のスタメンと選手層を分析
徳丸天晴(智辯和歌山)
いよいよ選抜甲子園の出場校が1月29日に発表される。今回は発表に先駆けて、出場校の候補である智辯和歌山のスタメンとベンチ入メンバーを見ていく。まずは秋季近畿地区大会準々決勝・市立和歌山戦のスタメンを見ていき、メンバーをを分析していきたい。
【秋季近畿地区大会準々決勝・市立和歌山戦】
1番 三 渡部海
2番 中 宮坂厚希
3番 二 大仲勝海
4番 右 徳丸天晴
5番 左 角井翔一朗
6番 一 岡西佑弥
7番 捕 石平創士
8番 投 中西聖輝
9番 遊 大西拓磨
須川光大
伊藤大稀
永田七成
髙嶋奨哉
山田久敬
坂尻翔聖
山口滉起
沖寛太
武元一輝
塩路柊季
高橋 令
打線の中心は1年生から4番に座り続ける徳丸天晴だ。懐が深く、パンチ力のある打撃で新チームでも4番としてチームを牽引してきた。徳丸の前には宮坂厚希や大仲勝美といった状況に応じた打撃ができる打者が座り、その他にも渡部海、岡西佑弥とU-15日本代表を経験した二人の1年生もレギュラーに定着。決して爆発力のある打線でないが、粘り強く攻めていける打線だ。
投手陣の軸となるのは中西聖輝。180センチ・89キロの屈強な体格から最速144キロの直球を投げ込み、変化球もスライダー、カーブ、チェンジアップなどを操る。本格派でありながら実践力も高く、チームの大黒柱と言える。
智辯和歌山に吉報届くのか注目だ。
(記事=栗崎祐太朗)
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