News

【智辯和歌山スタメン一覧】徳丸天晴を中心に高い総合力 近畿大会のスタメンと選手層を分析

2021.01.27

【智辯和歌山スタメン一覧】徳丸天晴を中心に高い総合力 近畿大会のスタメンと選手層を分析 | 高校野球ドットコム
徳丸天晴(智辯和歌山)

 いよいよ選抜甲子園の出場校が1月29日に発表される。今回は発表に先駆けて、出場校の候補である智辯和歌山のスタメンとベンチ入メンバーを見ていく。まずは秋季近畿地区大会準々決勝・市立和歌山戦のスタメンを見ていき、メンバーをを分析していきたい。

【秋季近畿地区大会準々決勝・市立和歌山戦】
1番 三 渡部海
2番 中 宮坂厚希
3番 二 大仲勝海
4番 右 徳丸天晴
5番 左 角井翔一朗
6番 一 岡西佑弥
7番 捕 石平創士
8番 投 中西聖輝
9番 遊 大西拓磨

須川光大
伊藤大稀
永田七成
髙嶋奨哉
山田久敬
坂尻翔聖
山口滉起
沖寛太
武元一輝
塩路柊季
高橋 令

 打線の中心は1年生から4番に座り続ける徳丸天晴だ。懐が深く、パンチ力のある打撃で新チームでも4番としてチームを牽引してきた。徳丸の前には宮坂厚希や大仲勝美といった状況に応じた打撃ができる打者が座り、その他にも渡部海、岡西佑弥とU-15日本代表を経験した二人の1年生もレギュラーに定着。決して爆発力のある打線でないが、粘り強く攻めていける打線だ。

 投手陣の軸となるのは中西聖輝。180センチ・89キロの屈強な体格から最速144キロの直球を投げ込み、変化球もスライダー、カーブ、チェンジアップなどを操る。本格派でありながら実践力も高く、チームの大黒柱と言える。

 智辯和歌山に吉報届くのか注目だ。

(記事=栗崎祐太朗)

関連記事
【大阪桐蔭スタメン一覧】近畿大会決勝のスタメンとスター揃いの選手層を分析
【日大三スタメン一覧】秋季東京都大会決勝のスタメンと選手層を分析
【東海大相模スタメン一覧】秋季関東大会のスタメンと選手層を徹底分析

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.24

【関東】25日に準決勝、2戦6発の帝京の打棒が響き渡るか<春季地区大会>

2024.05.24

【岩手】25日に準決勝、6大会連続V狙う花巻東に、創部初4強の水沢商が挑む<春季県大会>

2024.05.25

【熊本】九州学院、熊本工が決勝へ<NHK旗>

2024.05.25

【長崎】長崎北、長崎日大、創成館などが勝利<NHK杯地区予選>

2024.05.25

【島根】開星、立正大淞南、大社、飯南などが各地区で4強入り<各地区大会>

2024.05.21

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.05.20

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在31地区が決定、宮城では古川学園、仙台南、岩手では盛岡大附、秋田では秋田商などがシードを獲得

2024.05.20

【春季京都府大会】センバツ出場の京都国際が春連覇!あえてベンチ外だった2年生左腕が14奪三振公式戦初完投

2024.05.19

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在30地区が決定、青森では青森山田、八戸学院光星がシード獲得

2024.05.19

【東海】中京大中京がコールド勝ちで17年ぶり、菰野は激戦を制して23年ぶりの決勝進出<春季地区大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.05.21

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.04.29

【岩手】盛岡中央、釜石、水沢が初戦を突破<春季地区予選>

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商