News

【近畿大会】明日、昨秋の決勝カード・大阪桐蔭と天理が激突!智辯学園は4強入り<24日の結果・トーナメント表>

2020.10.24

【近畿大会のトーナメント表をチェック!】

 24日、令和2年度 秋季近畿地区高等学校野球大会は[stadium]わかさスタジアム京都[/stadium]にて1回戦2試合、準々決勝1試合が行われた。

 大阪桐蔭(大阪1位)、長田(兵庫3位)の一戦は、2回までに8点を挙げ大量リードを奪った大阪桐蔭がノーエラーの固い守りで長田を零封し、次戦へ駒を進めた。

 天理(奈良1位)は乙訓(京都2位)と対戦。1対1の息詰まる展開のまま迎えた9回、6番・堀内 太陽の三塁打で1点をもぎ取った天理がそのまま守り切り、接戦を制した。次戦は、大阪桐蔭と激突する。

 3試合目は、開催地・京都1位の龍谷大平安が登場。初戦で滋賀学園(滋賀1位)を破り勢いに乗る智辯学園(奈良2位)と対戦したが、序盤の得点を守り切れず後半に逆転され、その後も追加点を許し8対3で敗戦。地元優勝の望みを絶たれた。

 翌25日は準々決勝残り3試合が行われ、ベスト4が出揃う予定だ。

 なお、今大会は新型コロナウイルス対策のため、全試合を無観客で開催。学校関係で入場できるのは当該試合校の控え部員のみとなる。

◇10月24日の試合結果

◇10月25日の試合予定

■試合日程・応援メッセージ
秋季近畿地区高等学校野球大会

【近畿大会のトーナメント表をチェック!】

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.19

【東海】中京大中京がコールド勝ちで17年ぶり、菰野は激戦を制して23年ぶりの決勝進出<春季地区大会>

2024.05.20

【春季京都府大会】センバツ出場の京都国際が春連覇!あえてベンチ外だった2年生左腕が14奪三振公式戦初完投

2024.05.19

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在30地区が決定、青森では青森山田、八戸学院光星がシード獲得

2024.05.20

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在31地区が決定、宮城では古川学園、仙台南、岩手では盛岡大附、秋田では秋田商などがシードを獲得

2024.05.19

【宮崎】日章学園、富島、小林西などが初戦を突破<県選手権大会地区予選>

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.17

「野球部や高校部活動で、”民主主義”を実践するには?」――教育者・工藤勇一さん【『新しい高校野球のかたち』を考えるvol.5】

2024.05.14

大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.05.19

【東海】中京大中京がコールド勝ちで17年ぶり、菰野は激戦を制して23年ぶりの決勝進出<春季地区大会>

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?