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【動画】侍ジャパンU18代表監督に就任した馬淵史郎監督(明徳義塾)が語る高校日本代表への思い、求める選手像とは

2020.03.03

 

 今回は侍ジャパンU18代表の監督に就任した明徳義塾の馬淵史郎監督のインタビューを動画で掲載!これまでの戦いを織り交ぜたオープニング、馬淵監督の指導の様子、インタビューの様子を見れるぞ!

 年々、注目度が上がっているU-18代表。日本のみならず各国のレベルアップは著しく、今では超高校級の選手を代表に選出しても簡単に勝てない戦いとなった。そこで2020年度から2年間、務めるのが明徳義塾の馬淵史郎監督だ。そんな馬淵監督に就任への思いを語っていただきました。

――選ばれたときの率直な気持ちを聞かせてください。

馬淵史郎監督(以下 馬淵監督) 誇りと大きな責任を感じてします。(監督になるのが)私でいいのか思いがありました。でも理事長、塾長などの後押しもあって、高校野球の恩返しができればと思い、受けました。 

 そして国際大会では日本の環境、高校野球と違って、条件がいろいろ異なり、その対応策が必要となる。
過去の大会でもそこに苦しんできた。馬淵監督は国際大会へ向けての課題として次のように語る。

――国際大会で気を付けるべきことはありますか?

馬淵監督 ストライクゾーンの違いですかね。アウトコースが広いこと。ボークもですね。日本ではボークなのに、ボークではないということがあります。

――馬淵監督は社会人野球の監督、国際大会のコーチを歴任など、指導者としていろいろな経験もされている馬淵監督ですが、こういう野球をU18でやってみたいと思うのはありますか?

馬淵監督 日本の高校野球の代表として、投手を中心にしっかりと守って他の国にはない細かな野球ができれば勝負ができると思います。

――侍ジャパンに選ばれたい球児が多くいますが、馬淵監督はどんな選手を求めていきたいですか?

馬淵監督 体が小さくても、しっかりとした野球ができれば僕は良いと思います。過去は力対力でいって、今まで失敗していると思うので。

 足が使えて細かな野球ができてしっかりと守れてほしい。主力は打撃を重視して選ぶと思いますが、その条件を満たせば、誰でもチャンスあると思います。

――侍ジャパンに選ばれたい球児が多くいますが、馬淵監督はどんな選手を求めていきたいですか?

馬淵監督 体が小さくても、しっかりとした野球ができれば僕は良いと思います。過去は力対力でいって、今まで失敗していると思うので。

 足が使えて細かな野球ができてしっかりと守れてほしい。主力は打撃を重視して選ぶと思いますが、その条件を満たせば、誰でもチャンスあると思います。

――最後に高校球児へメッセージをお願い致します。

馬淵監督 頑張って、U18代表の候補になれるよう、アピールしてください。

 馬淵監督が話す細かい野球。その細かさのレベルの高さは群を抜いている。緻密な野球理論でどんなチームを形成していくのか、楽しみである。

(動画を見る)

取材・映像撮影=寺下 友徳

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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