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リトルシニアがコロナへの対応を発表 全国選抜野球大会は8月中旬の開催を検討

2020.03.09

リトルシニアがコロナへの対応を発表 全国選抜野球大会は8月中旬の開催を検討 | 高校野球ドットコム

 日本リトルシニア中学硬式野球協会が、新型コロナウイルス感染防止についての対応を発表した。
 開会式とチーム懇親会の中止が発表されていた、リトルシニアの春の全国大会であるJA共済杯第26回全国選抜野球大会(3月25~31日)は、春の段階では中止して8月中旬に開催することを検討していることを明らかにした。

 最終的な結論は3月25日の臨時常務理事会で出されるが、8月の開催が検討されていることについては、少しでも全国大会出場という選手たちええ「夢」を叶えさせたいという連盟の思いがあったためだ。

 全国選抜野球大会が8月に開催されると、7月29日~8月3日までは日本選手権大会(宮城)、8月16~21日まではジャイアンツカップ(福島・茨城)が行われるため、合間を縫っての開催となる。スケジュールにも注目が集まる。

 また、併せて3月14日(土)以降の活動は各連盟の判断に任せることも発表された。
 これまでは、3月13日(金)までは公式戦、練習試合、練習を含めて、チームとしてのすべての活動の自粛が促されていたが、各地区によって環境が異るsることから、14日(土)以降の活動については、各連盟の判断で運営が行われることとなった。

 コロナウイルスの影響は収束する気配を見せないが、球児たちがこれまで通りに練習や大会を行えるようになることが待ち望まれる。

(文=栗崎 祐太朗

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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