健大高崎の下、橋本のダブルエースなど主力投手が揃ってシート打撃登板!
下慎之助(健大高崎)
3年ぶり選抜出場の健大高崎。2月に入り、実戦メニューに移行している。14日、主力投手が揃ってシート打撃に登板した。
エース・下慎之介は、常時130キロ前半のストレート、切れ味鋭い変化球を投げ分ける快投。本人は「まだまだですが、ストレートは球速表示以上にきている感じはありました。また、低めに投げたい気持ちが強すぎたと思います。
また、191センチの長身右腕・橋本拳汰も最速138キロのストレートは角度があり、切れのある変化球も織り交ぜた。死球もあったが、恐怖感を感じさせる投球は大きなカギとなりそうだ。
そして、142キロ右腕・今仲 泰一も130キロ後半の伸びのあるストレートを投げ込み、139キロ右腕・朝井優太も130キロ前後ながら切れのあるストレート、変化球を丁寧に投げ分けるマウンドさばきは絶品だった。
青柳監督は「初めての実戦ですからね。球速があまり出ていないのは仕方ないでしょう。これから上がってくると思います」と期待を込めた。
3月8日の練習試合解禁、そして選抜開幕へ向けて、昨秋よりもパワーアップした姿を見せていきたい。
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