「仕方ないでは済まされない」野村 克也氏に洗練された宮本 慎也が語るプロの世界
▲宮本 慎也氏
■高校野球ドットコム 独占インタビュー
宮本 慎也氏 (元・東京ヤクルトスワローズ)【前編】
「走る意欲は大きなアドバンテージになる」
現役時代、遊撃手として6度、三塁手として4度ゴールデングラブ賞を受賞。打ってもシュアな打撃で、大学・社会人を経由しながらも通算2千本安打(2133安打)を達成した元東京ヤクルトの宮本 慎也氏。常に次の塁を狙う積極的な走塁でもチームに貢献した。PL学園高時代は2年夏に全国制覇を経験し、同志社大、プリンスホテルでも中心選手として活躍と、アマチュア時代の経歴も華やかだ。
そんな宮本氏に、走塁に関するご自身の経験や、球児へのアドバイスなど、じっくり語っていただきました。
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【目次】
[1]“仕方ない”では済まされなかったプロの世界
[2]偽装スタートの積み重ねが勝敗を分けることも