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ジュニアトーナメントは東京ヤクルトジュニアが15年ぶりの優勝!初回大会に出場していたのは高山俊、川越誠司など

2019.12.29

ジュニアトーナメントは東京ヤクルトジュニアが15年ぶりの優勝!初回大会に出場していたのは高山俊、川越誠司など | 高校野球ドットコム
高山俊

 12月の野球イベントとしておなじみとなったNPBジュニアトーナメントは、29日、東京ヤクルトジュニアが初回大会以来となる14年ぶり二度目の優勝を決めた。

2005年大会は監督陣がそうそうたる顔ぶれだ。巨人は銚子商出身で通算1696安打の篠塚 和典氏が巨人の監督、福岡ソフトバンクで二度の日本一に導いた秋山 幸二氏(八代出身)がジュニアの監督も務めていた。また、広島東洋は名捕手として活躍した達川 光男広島商出身)氏、埼玉西武は中継ぎ投手として活躍した潮崎哲也氏(鳴門工出身)が監督を務めていた。

出場選手を見ると、プロ、社会人野球で活躍している選手が何人かいる。

川越 誠司(埼玉西武 北海出身 北海道日本ハムジュニア)
高山 俊(阪神 日大三出身 千葉ロッテジュニア)
船越 涼太(元広島 市立柏出身 千葉ロッテジュニア)
安田 権守(斗山ベアーズ 早稲田実業出身 ヤクルトジュニア)
猿渡 眞之(大阪ガス 飯塚出身 ソフトバンクジュニア)

 有名選手は数少なくなってしまったが、ぜひNPBジュニア一期生として2020年の活躍を期待したい。

 なお、今回東京ヤクルトジュニアの監督である度会博文氏の次男・度会隆輝横浜)は2020年のドラフト候補として期待されており、度会ジュニアの活躍にも注目だ。

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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