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習志野が2試合コールド勝ち!142キロ右腕・堀井が140キロ連発でしぶとい県立船橋打線を翻弄

2019.09.23

習志野が2試合コールド勝ち!142キロ右腕・堀井が140キロ連発でしぶとい県立船橋打線を翻弄 | 高校野球ドットコム
先発・堀井遙斗(習志野)

 9月23日、秋季千葉県大会2回戦。ベスト16をかけた2回戦に登場した習志野県立船橋に8対1の7回コールド勝ちを決め、ベスト16進出を決めた。

 2回まで無得点に終わり、3回裏、打撃好調の4番・櫻井享佑の右前適時打、5番・高橋雅也の内野ゴロ、6番和田泰征の中前適時打で一気に3点を先制。さらに5回裏にも7番宮下征也の中犠飛の間に1点を追加。

 6回表、県立船橋は内野ゴロの間に1点を返したが、6回裏、一死満塁から4番櫻井が2点適時打。桜井は今大会、8打数7安打9打点の大活躍。そして一死二、三塁から5番高橋雅也の2点適時打で8対1と点差を広げた。

 習志野の先発・堀井 遥斗は7回を投げ、1失点の好投で完投勝利、常時140キロ前後・最速142キロのストレートは威力があり、投球フォームのバランスの良さは2学年上の先輩・古谷拓郎を思い出させるものだった。ストレートのスピード、球威については古谷と今年のエース・飯塚 脩人の2年秋のピッチングを比較しても負けていないものがある。今後の進化が楽しみな投手だといえよう。

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◇23日の試合予定

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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