15日初戦!選抜準優勝・習志野が全国制覇に向けて第一歩を踏み出す!
2季連続甲子園を目指す習志野
選抜準優勝校・習志野が15日登場!令和最初の千葉王者を目指す中心メンバーを紹介!
15日に[stadium]QVCマリンフィールド[/stadium]で初戦を迎える習志野。今春の選抜で準優勝をおさめ、県大会でも優勝を決めており千葉大会の優勝候補筆頭だ。
習志野の伝統である相手の隙を逃さない走塁。そつのない攻撃は今年も健在。ただ今年のチームは2年生が中心メンバーにいることが特徴的だ。
軽快な守備、そして1番として打線を引っ張る角田勇斗。その角田と二遊間コンビを組む小澤拓海に、中軸に座る櫻井亨佑と高橋雅也。さらに和田泰征に二刀流・山内翔太とスタメンに2年生6人が座る布陣。チームの主力としてこの夏も活躍が期待される。
そんな若いチームをまとめるのが、根本翔吾に竹縄俊希のW主将にキャッチャーの兼子将太朗。そして選抜で一気に成長したエース・飯塚脩人だ。
春はその飯塚を温存しつつ、山本慶都、杉山隆玄の2人を軸に投手陣を回し県大会を制した。しかし、関東大会で山村学園に7回コールドという悔しい思いをしたが、佐倉シニア出身の小林風太や、吉川美南ボーイズ出身の橋本 玖侑といった新戦力も公式戦で試すことができた。
経験豊富な2、3年生に新戦力1年生が上手くかみ合えば千葉を制することは十分可能。選抜で取り損ねた全国制覇に向けて、そして8年ぶりの夏の甲子園へ。明日第一歩を踏み出す。
2019年 第101回全国高等学校野球選手権大会千葉大会
■開催期間:2019年7月10~7月25日(予定)
■組み合わせ表【2019年 第101回全国高等学校野球選手権大会千葉大会】
■展望コラム【令和最初の戦国千葉を制するのは?専大松戸、佐倉ブロックが熾烈!【前編】】【千葉を代表する木更津総合、習志野を阻むチームは?どのブロックも熱い!【後編】】
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