8回まで無安打の太田流星(札幌大谷)!投球術を徹底解剖!
太田流星(札幌大谷)
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8回まで無安打の太田流星(札幌大谷)!変幻自在のピッチングのルーツに迫る
11月12日、明治神宮大会準決勝。札幌大谷の太田流星は8回まで無安打。第5回大会の金子隆さん(日大山形)以来のノーヒットノーランがかかっていた。しかし9回裏に安打を打たれ、大記録は途絶えたものの、初出場で決勝進出の原動力となった。全道大会でも4試合で防御率1.04と安定した数字を残して、初優勝に貢献し、欠かせない投手となった太田。そんな太田の投球の神髄、そしてその投球をもたらしたルーツに迫っていく。
【目次】
[1]高速テンポ投球で打者を幻惑
[2]中学2年から始まった技巧派右腕への道