北条vs伊予農
北条、「スキなく」11安打9得点で伊予農に快勝!
北条先発・村上 純大(2年)
愛媛北条のスキのない試合運びが光った1時間38分だった。初回に3番・島田 光(2年・捕手・165センチ64キロ・右投右打・松山城西ボーイズ出身)の左翼線二塁打と5番・村上 純大(2年・投手・177センチ69キロ・右投右打・今治市立日吉中出身)の中前適時打で2点を先制すると、先発全員出塁、うち8人が安打を放つまんべんない攻撃で6回までに11安打9得点。
投げても村上が外角低めへのクロスファイアを中心に伊予農打線を6回まで2安打1四球4奪三振で無失点に封じると、7回表に1番中堅手から2番手マウンドに上がった主将・鶴岡 錬之介(2年・165センチ69キロ・右投左打・えひめリトルシニア出身)も力強いストレートを披露。「ここからです」と澤田 勝彦監督が県大会上位進出を見据える上で、いい流れを持ち込む快勝となった。
(レポート=寺下 友徳)
注目記事
・2017年秋季大会 特設ページ