佐賀県立佐賀東高等学校(佐賀)
集合写真(県立佐賀東高等学校)
支えてくれた人への恩返し
佐賀県立佐賀東高等学校は、佐賀県佐賀市南佐賀三丁目にある学校です。甲子園には過去2回出場(1999、1992年)しており、辻 発彦(中日ドラゴンズ内野守備走塁コーチ)や末永 真史(元広島東洋カープ)の他にもプロサッカー選手などの有名人を多く輩出しています。
校庭のグラウンドは他部活動と共用のため、野球部は基本的に内野とレフトしか使用することができません。そのため、週に一回は球場を借りて練習をしています。野球部の現在の部員数は、3年生9人、2年生9人、1年生13人、全31人。そのチームを引っ張っていく主将の山口 律樹選手は、「個人個人が個性が強くいいところがあり、自分の意見を持って主張し、行動できるチームです。チームメイトを高め合うことができています。」と、チームのウリについて語ってくれました。
チームのキーマンについては福島 雄大の名を挙げ、「福島は佐賀県を代表するような投手で、ストレートがウリです。また、自分も主将としてチームの軸である自覚を持っています。チームの中心として、声かけでチームを引っ張り、強肩で盗塁を阻止します!」と、主将としての責任感も感じていた。「それ以外にも、伊東 大晴や犬塚 雅春、木村 光希にも、この夏の活躍に期待をしています。3人とも外野手で、強打者の選手。捕殺も狙えるし、彼らの活躍が勝利の鍵を握ると思っています」と、他の注目選手も紹介してくれました。
「春の大会で負けて、一度チームがバラバラになり、練習もままならない状態だったのですが、チームの主力メンバーがチームを立ち直らせ、今はみんなで高め合って練習に励んでします」と、新チームがスタートしてからの苦労も教えてくれました。「投手力がついて、守れるチームになったので、あとは攻撃時の先頭打者が出塁すると得点力が上がるので、しっかり今の時期に振り込んで行きたいです」と夏の大会へ向けての取り組みを語ります。
「夏の大会は、みんなが同じ方向を向き、これまでやってきたことを出し切り、支えてくれた人へ恩返しという形で『勝ち』にこだわっていきたい」と、今までのことを振り返りながら、意気込みを語ってくれました。
一生忘れられない夏に
犬塚雅晴(県立佐賀東高等学校)
ここからは佐賀東の副主将のお二人、犬塚 雅晴選手と田村 大地選手にお話を伺いました。
Q. お二人が高校野球に夢中になる理由を教えてください。
犬塚 雅晴(以下「犬塚」):仲間との絆が生まれ、優勝という1つの目標に夢中になれることが好きなので。
田村 大地(以下「田村」):チームプレーだから、一人一人の良いところを活かせるところです。
Q. この夏もプレーに夢中で頑張ってください!引退までにこの高校と対戦してみたいという高校はどこですか?
犬塚:佐賀商です。県内の大会で負けていないので、佐賀東が倒したい。
田村:僕も同じです。全部の大会で優勝しているので、佐賀商と対戦したいです。
Q. 対戦できるといいですね!夏の大会では、応援してくれる方々に自分のどんなプレーを見せたいですか?
チーム一丸となって、まず1勝
■尾崎 将成顧問兼コーチに質問!
Q. 今年の佐賀東の強みを教えてください。
このチームの強みは、チームワーク・まとまり・思いやりがあるということです。集中力を発揮できれば面白い試合ができると思います。
Q. のせると怖そうですね!楽しみです。最後の夏に燃える3年生、また1・2年生へメッセージをお願いします。
残り1ヶ月。チーム一丸となって、まず1勝。そして、甲子園を目指しましょう!
尾崎 将成監督、佐賀東野球部のみなさん、ありがとうございました!チーム一丸となって、頑張ってください!
匿名
2024-04-09 at 8:03 AM
頑張れ!
T
2024-04-09 at 8:03 AM
頑張れ