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大谷翔平が今年初の実戦登板!2回1失点2奪三振 最速155キロ!

2015.02.09

大谷翔平が今年初の実戦登板!2回1失点2奪三振 最速155キロ! | 高校野球ドットコム

【自主トレ中の大谷翔平投手】

大谷翔平が今季初登板!

 2月9日、北海道日本ハムファイターズは紅白戦を実施。3年目の大谷翔平投手が今季初登板を果たす。紅組の2番手として登場した大谷投手は、1イニング目は二死一、二塁から味方の敵失で1点を失うが、今季から北海道ハムに復帰した田中賢介選手に最速の155キロを計測した。

 2イニング目は陽岱鋼選手、近藤健介選手から三振を奪う投球。2回を投げて1失点、2奪三振、1四球、最速155キロだった。

 この時期に常時140キロ後半~150キロ前半で、最速155キロと仕上がりは順調のように感じる。精力的にトレーニングに励んできた証だろう。

 ここで大谷投手のインタビューの一部を紹介しよう。多忙のオフのなか、なぜしっかりトレーニングに取り組めたのか。
「日米野球を経験して、改めて、やらなければならないと強く思ったことです。技術的なレベルアップもしなければいけないので、手を抜いているヒマも、遊んでいるヒマもないと。もっともこれは、日米野球で相手がこうだったからというのではなく、もともとそういう気持ちはありました」

日米野球を経験して、継続的に練習を取り組む要因になったようだ。オフでは今季の目標はこう語った。
「チームが優勝すること。そのために自身は10勝から15勝はしなければ。とにかくオフに1年間しっかりやれる体を作って、1年通して1軍で活躍したいです」
妥協することなく取り組む大谷投手。今後も大谷投手の投球に目が離せない。

【大谷選手のインタビューは下記より!】
大谷 翔平投手【前編】「日米野球で掴んだストレートへの手応え」
大谷 翔平投手【後編】「世界トップレベルの選手へ、一歩ずつ近づきたい」

【陽選手の過去のインタビューはこちらから】

第146回 北海道日本ハムファイターズ 陽岱鋼 選手


第169回 北海道日本ハムファイターズ 陽 岱鋼選手


陽岱鋼選手に独占インタビュー!!(2014年01月28日)


陽 岱鋼選手、大引 啓次選手から稲葉選手へのメッセージ

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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