県立済々黌高等学校(熊本)
済々黌高等学校の選手たち
Q. この夏のチームの目標は?
甲子園優勝です!
[page_break:今年のチームについて]練習風景(済々黌)
Q. 今年のチームのウリ(セールスポイント)を三つ教えてください。
安定した守備、バントの確実性、隙を突く走塁です!
Q. 練習時間を確保するためにしている努力は何ですか?
授業が終わったと同時に部室に飛び込んで、練習着に着替えています!!
Q. 強豪校に勝つために一番課題にして取り組んだこと。
バント練習です!
Q. この夏のキーマンになるかもしれない仲間。もしくは春の大会、またはここ最近の練習試合で、結果を残している(調子の良い)仲間を紹介してください!
僕(小林 太一君)と、相良 悠奨君、安樂 汰樹君、金澤 爽君の4人です。
Q. 4人はどのような活躍を試合でみせたのでしょうか?
僕は、安定した打撃と守備でチームを引っ張っていると思います!相良君は勝負強さがあり、長打も打てます!金澤君は、勝負どころでの集中力が高いです!また、金澤君と僕は、公式戦で本塁打を記録しました!!安樂君は、気迫と根性でチームに流れをもたらす絶対的エースです!
Q. 続いて、いつも元気な仲間を紹介してください。
中津 康平君と、先ほども紹介した安樂君、金澤君の3人です!
Q. 中津君、安樂君、金澤君の3人は、普段の練習や試合で、どのように盛り上げてくれますか?
中津君は、ベンチからの「声」出しに定評があります。どんな時でも大声でナインを元気づけてくれます!安樂君は、練習、試合問わずマウンドや外野から常に叫んでいて、ナインにやる気をもたらします。金澤君は、オンとオフがはっきりしていて、オフのときの笑顔は、チームに安らぎをもたらします。
Q. 3年生にとっては最後となる夏の大会ですが、どんな夏にしたいですか?思っていることを自由に教えてください!
1戦1戦、持ち前の精神力・集中力・忍耐力と、どこにも負けないチームワークでまず甲子園出場を狙います!
日々の練習で数え切れないほどのノックを打っていただき、厳しい指導とともに褒めてくださる監督、部長の先生方、そして支えてくださっている保護者や声援を送ってくださる地域の方々。皆さんへの感謝の気持ちを胸に、済々黌らしい「泥臭く、ひたむきで、あきらめない」プレーで恩返しをしたいと思います。
大好きな仲間と大好きな野球を1番長くできるように、選手・指導者・スタンドを黄色に埋め尽くしてくれる方々が一丸となって、全員で1点を取り、全員でワンアウトを取り、全員で守り、全員で攻める野球を見せたいと思います!
『絶対、行くぞ!甲子園』
[page_break:指導者が語る!このチームの強み]続いて、済々黌高校の木原 基君と山下 雅弘君にお話をうかがいました!
歓喜する済々黌の選手たち
Q. 自分の学校以外で、全国で一番好きな高校はどこですか?その理由は?
木原:済美高校です!校歌が素敵だからです。
山下:智辯和歌山高校です。監督さんに惹かれます!
Q. 一番好きな応援歌はなんですか?
木原:『スピードスター』です!
山下:『津軽海峡冬景色』です!
Q. プロ野球で、好きだったり、あこがれたりしている選手はいますか?
木原:元プロ野球選手の小坂 誠さん、初芝 清さんです!
山下:オリックス・バファローズのペーニャ選手です!!
Q. 野球をする上でモットーにしている、好きな言葉はなんですか?
木原:『逆境にくじけるな』!
山下:『情緒安定』!
■橋本 淳部長に質問
Q. 今年のチームは、新チームが始まってから、どんなチームを作り上げ、また夏に向けてどんなチームを目指してきたでしょうか?このチームの強みとともに、教えてください。
今年の熊本県は投手のレベルが非常に高いので、なかなか得点を奪えません。だからこそ失点を減らし、ロースコアの接戦を演じることのできる、力のあるチームを目指してきました。
強みは、やはり充実している投手陣です。