Column

県立新湊高等学校(富山)

2012.07.03

僕らの熱い夏

今年のチームについて

新湊高校 澤田快斗君

■今回取材に答えて頂いた球児
澤田 快斗(学年:3年/ポジション:捕手/役職:主将)

Q. 今年のチームのウリ(セールスポイント)は何ですか?

・守備から流れを引きよせ、攻撃につなげる

Q. 昨年秋の新チーム結成後から、チームが一番成長したなと感じる部分はどこですか?

・精神的にもピンチの時に動じなくなった

・少ないチャンスで得点できるようになった

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Q. この夏のキーマンになるかもしれない仲間。もしくは春の大会、またはここ最近の練習試合で、結果を残している(調子の良い)仲間を紹介してください!

・放生 聖也
・菅谷 優弥

Q. 上記で紹介していただいた彼はどのような活躍を試合でみせたのでしょうか?

・二遊間の守備力の高さ(ショート放生・セカンド菅谷)

Q. 続いて、いつも元気な(声が大きい、盛り上げ役など)そんな仲間を紹介してください。

・井上 雄大
・原 啓太
・永井 貴之

Q. 彼は普段、練習や試合でどう盛り上げてくれますか?

・辛い練習の時は率先して盛り上げてくれる
・ピンチ、チャンスの時も盛り上げてくれる
・面白いことを言って場を和ませてくれる

最後の夏への意気込み!

Q. 最後に3年生にとっては最後となる夏の大会。どんな夏にしたいかなど、思っていることを自由に教えてください。

・今まで練習してきたことを全てぶつけ、悔いのない試合にし、最後には全員が笑って終われるような夏にしたい
 

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指導者が語る!このチームの強み

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■今回取材に答えて頂いた指導者の方
森 義人監督

Q. 最後に3年生にとっては最後となる夏の大会。どんな夏にしたいかなど、思っていることを自由に教えてください。

 投手不在だったため、柱となる投手を作り、まずは失点が計算できるチームを目指した。
 昨夏、捕手兼2番手投手として考えていた澤田が、夏の予選から肩を痛め、秋の大会では、投手として出場できなかったので、肩が治った11月頃から、澤田の投手としての練習及び澤田に代わる捕手の強化に力を注いだ。
 また、攻撃面では、守れる選手の打撃強化に力を注いだ。予選では、必ず点の取れない試合がある。点の取れない試合でも勝つためには、守り勝つしかない。そのための準備をしっかりしておかないと、粗いチームになってしまう。どんな試合展開になっても決して負けない野球を目指している。現在は、1年生の投手も戦力として計算できるようになっており、継投や連戦での投手起用にも厚みができた。
 最後に、このチームの強みですが、昨夏の甲子園を経験したレギュラーが3名いるということです。その3人が、夏の予選を勝ち上がるために必要なことを、これからしっかり他のメンバーに伝え、そして浸透させ夏の大会に臨めるということです。

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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