【埼玉】5回戦 浦和学院 vs 立教新座
浦和学院のエースにアクシデントも、後続の投手がゲームを立て直しベスト8進出!!
〈第105回全国高校野球選手権埼玉大会:浦和学院10ー2立教新座〉♢23日♢5回戦♢県営大宮
浦和学院は初回に1点を先制する。しかし立教新座もその裏、浦和学院先発の伊藤 充輝投手(3年)の立ち上がりを攻めて四球、安打、失策などで1点を返し1対1とする。
2回に浦和学院が2点を勝ち越して3対1とすると、その裏から浦和学院は早くもエース伊藤をベンチに下げ、2番手の細澤 貫道投手(3年)がマウンドに上がった。
細澤は立ち上がりに四球を出すも無失点に切り抜ける。3回には失策などが絡まり1点を取られるも6回まで投げ四死球は多かったものの3回以外は無失点に切り抜けた。
7回以降も救援の投手がしっかり抑えて見事10対2で勝利を収めた。
浦和学院・森監督は「先発の伊藤がアクシデントで1回で降板になってしまいましたが、それ以降の投手がしっかりと立て直してゲームを作るとこができました」と投手層の厚さを感じた試合だった。
次戦に向けて森監督は「何が起こるのかわからないのがこの大会なので常に準備はしていきたいと思います」と語った。