鹿児島実vs鹿児島
エース赤嵜、投打でけん引・鹿児島実
先制2ランを放った赤嵜智哉
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<第104回全国高校野球選手権鹿児島大会:鹿児島実6-0鹿児島>◇17日◇準々決勝◇平和リース
鹿児島実は2回裏、先頭の5番・濵﨑綜馬(3年)が左越え二塁打で出塁すると、6番・赤嵜智哉(3年)が左中間スタンドに先制2ランを放った。
4回は8番・筏伸之助(3年)の右越え二塁打、5回は4番・永井琳(3年)の中越え二塁打で追加点を挙げ、6回には1死二、三塁から1番・藤田和真(3年)が中前2点適時打を放った。
エース赤嵜はテンポの良い投球が最後まで続き、被安打3、8奪三振で鹿児島打線に三塁を踏ませず、投打でチームをけん引した。
あわやコールドの劣勢だった鹿児島は3投手の継投で目先を変え、何とかコールドは阻止したが、打線の援護がなかった。
(取材=政 純一郎)