2年目を迎えた奥川と佐々木は今年も目が離せない!
奥川恭伸と佐々木朗希
2月1日、NPB12球団がキャンプインした。
その中で注目が集まるのは19年千葉ロッテドラフト1位・佐々木朗希(大船渡出身)、19年東京ヤクルト1位・奥川恭伸(星稜出身)の2人だろう。
佐々木は一、二軍ともに登板がなかった。キャンプイン前にブルペン入り。まだ5割程度で立ち投げ程度。それでも圧巻のストレートである。ただこの過程まで昨年のキャンプまで確認できた。大事なのは実戦登板までできて、短い間隔でも投球ができるかである。
奥川は昨年一軍で1試合登板に終わった。それでもファーム7試合、1勝1敗、19.2回を投げ、18奪三振、防御率1.83、5四球と好成績を収めている。佐々木と比べると奥川は一、二軍でも投げている分、期待感は大きい。
果たしてこの2人はこの1ヶ月。そしてオープン戦で格の違いを見せる事ができるか注目だ。
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