試合レポート

国分中央vs屋久島

2022.07.09

初回で大量9得点・国分中央

<第104回全国高校野球選手権鹿児島大会:国分中央12-2屋久島>◇8日◇1回戦◇鴨池市民

 1回裏、国分中央は満塁から連続押し出しで2点を先取。6番・猩々琳太(3年)、8番・竹崎銀河(3年)、1番・棈松蒼生(3年)と適時打も生まれ、仕上げは4番・宇都大樹(3年)の右越え二塁打。打者14人で大量9得点のビッグイニングで大きく主導権を手繰り寄せた。

 直後の2回表、屋久島も1死満塁とし、9番・日髙宗一郎(1年)、2番・河口悠真(1年)の適時打で2点を返した。

 国分中央は3回裏、3番・坂元樹生(3年)が左前2点適時打を放って再び9点差とし、4回は1番・棈松の左前適時打で10点差とした。

 3回以降は先発した竹崎が立ち直って失点を防ぎ、5回はリリーフした左腕・白川海天(3年)が三者凡退で打ち取り、5回コールド勝ちだった。

(取材=政 純一郎

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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