鹿屋vs串良商
中盤、盛り返す・串良商
大隅勢同士の初戦だった。
鹿屋は2回、6番・塩浦 広大（1年）のレフトオーバー三塁打、7番・大浪 徳貴（3年）のレフト前ヒット、連続タイムリーで2点を先制した。
4回には1番・有馬 海斗（2年）、2番・岩元 貴一朗（3年）の連続三塁打などで4点を加え、大勢を決めた。
9点ビハインドで迎えた5回、串良商は二死一三塁とチャンスを作ると、4番・桑原 龍太（2年）が左中間二塁打を放ち、2点を返した。
6回には暴投と1番・吉留 涼真（2年）のセンター前ヒットで更に2点を加え、9人チームの意地をみせた。
（文＝政純一郎）
関連記事
・第97回全国高等学校野球選手権大会特設ページ
・あの学校の取り組みは？！鹿児島県の野球部訪問を一挙紹介！
・夏よりも熱い！全国の野球部に迫った人気企画 「僕らの熱い夏2015」
