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高岡商、富山第一、富山商、氷見が4強進出!夏の富山大会<24日の試合>

2022.07.24

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 7月24日の第104回全国高等学校野球選手権富山大会は、準々決勝4試合が行なわれた。

 春優勝の高岡商未来富山と対決。試合は3回、高岡商の9番早上 樹生のタイムリーと1番柴田 晟那のスクイズで2点を先制すると、4回、5回にも得点をかさね反撃する未来富山からリードを守る。未来富山も離されず5対2で後半を迎えたが、8回に高岡商が追加点を挙げ試合を決めた。6対2で高岡商が勝利している。

 秋優勝の富山第一魚津工と対決。試合は富山第一が7番永田 奨真のタイムリーで先制すると、3回にも追加点を奪う。魚津工は5回、好機をつくると1番四十物 叶生のタイムリーなどで同点に追いつく。しかし、裏の攻撃で富山第一が再びリードを奪うと、6回、7回にも得点し試合を決めた。9対2、7回コールドで富山第一が試合を制した。

 氷見と富山福岡の一戦は、氷見が初回、2番橋歩睦のスクイズで先制すると、2回、3回と3点ずつ得点を奪う。富山福岡は5回に2点を奪い反撃するも、裏の攻撃で氷見が4点を挙げ試合を決めた。12対2、5回コールドで氷見が試合を制した。

 富山商新川の一戦は、富山商が2回に6番福田 慎之介の犠飛で先制すると4回にも2点を奪いリードを広げる。新川は反撃に出るも、富山商前田 隼弥が得点を許さない。9安打を浴びながらも、わずか1失点に抑えた前田が9回160球の熱投で完投。富山商が4対1で勝利した。

 富山大会は24日で準々決勝終了し4強が確定した。準決勝は27日に高岡商富山商富山第一氷見のカードで開催される。決勝は29日に開催予定だ。

■7月24日の試合

第104回 全国高等学校野球選手権 富山大会
準々決勝 高岡商    6  -  2    未来富山 県営富山野球場 応援メッセージ
富山商    4  -  1    新川 県営富山野球場 応援メッセージ
富山第一    9  -  2    魚津工 高岡西部総合公園野球場 応援メッセージ
氷見    12  -  2    福岡 高岡西部総合公園野球場 応援メッセージ


■7月27日の試合

第104回 全国高等学校野球選手権 富山大会
準決勝 高岡商    11  -  10    富山商 富山市民球場アルペンスタジアム 応援メッセージ
氷見    6  -  1    富山第一 富山市民球場アルペンスタジアム 応援メッセージ


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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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