試合レポート

専大松戸vs鎌倉学園

2020.10.27

専大松戸が県勢で唯一4強入り!エース・深沢 鳳介が2戦連続完封!

 [stadium]柏の葉公園野球場[/stadium]の第二試合、専大松戸(千葉3位)と鎌倉学園(神奈川2位)との準々決勝は専大松戸が6対0の快勝で選抜当確を決めた。

 この試合も専大松戸のエース・深沢 鳳介がテンポ良く鎌倉学園打線を打ち取り9回111球、無四球無失点の好投を見せた。深沢はこれで初戦の鹿島学園戦に続き2戦連続完封となった。

 打線は3回に二死満塁の好機に4番・吉岡 道泰が一塁への内野安打を放ち2点を先制。続く5番・山口 颯大も右前を放ち連続適時打で3対0とした。

 7回にも3番・黒須 堅心の適時打などで手堅く3点を追加し、6対0の完勝で準々決勝進出を果たした。

 この日、木更津総合常総学院に敗れ開催地の県勢では唯一の4強入りとなった専大松戸。開催地枠の3位校として出場を決めたこの関東大会で下克上となるか。悲願の優勝まであと2つとした。

(文・=編集部

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.22

【愛知・全三河大会】三河地区の強豪・愛知産大三河が復活の兆し!豊川を下した安城も機動力は脅威

2024.05.23

春季関東大会でデビューしたスーパー1年生一覧!名将絶賛の専大松戸の強打者、侍ジャパンU-15代表右腕など14人がベンチ入り!

2024.05.22

【宮城】仙台育英は逆転勝ち、聖和学園が接戦を制して4強入り<春季県大会>

2024.05.22

【北信越】帝京長岡の右腕・茨木に注目!優勝候補は星稜、23日に抽選会

2024.05.22

【秋田】明桜と横手清陵がコールド勝ちで4強入り<春季大会>

2024.05.21

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.05.17

「野球部や高校部活動で、”民主主義”を実践するには?」――教育者・工藤勇一さん【『新しい高校野球のかたち』を考えるvol.5】

2024.05.20

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在31地区が決定、宮城では古川学園、仙台南、岩手では盛岡大附、秋田では秋田商などがシードを獲得

2024.05.19

【東海】中京大中京がコールド勝ちで17年ぶり、菰野は激戦を制して23年ぶりの決勝進出<春季地区大会>

2024.05.20

【春季京都府大会】センバツ出場の京都国際が春連覇!あえてベンチ外だった2年生左腕が14奪三振公式戦初完投

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.05.21

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.04.29

【岩手】盛岡中央、釜石、水沢が初戦を突破<春季地区予選>

2024.04.23

床反力を理解しよう【セルフコンディションニングお役立ち情報】

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?