試合レポート

尚志館vs出水

2023.03.27

試合時間1時間4分、スピードゲームで寄り切る・尚志館

<春季九州高校野球鹿児島大会:尚志館11-1出水(5回コールド)>◇26日◇2回戦◇鴨池市民

 出水は初回、4番・松﨑 優輝(3年)の内野安打で先制した。

 その裏、尚志館は、1番・宮脇 拓夢(2年)から4連打を浴びせる。2番・山中 和(3年)の右越え三塁打で同点に追いつき、3番・池田 雄世(3年)の左越え二塁打、4番・田原 遼太郎主将(3年)の中越え三塁打で3点目を挙げた。6番・持増 優弥(3年)には2ランも飛び出し、6安打を集中して計5得点を奪った。

 3回には7番・森園 幹大(2年)の左越え二塁打、犠飛、1番・宮脇の中前適時打で3点を追加。4、5回と得点を重ね、最後は1死満塁から暴投で10点差となり試合終了。1時間4分のスピードゲームで尚志館が5回コールド勝ちした。

(取材=政 純一郎

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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