News

巨人15年ドラ1右腕が現役引退 7年間で13勝を積み重ねる

2022.11.24

巨人15年ドラ1右腕が現役引退 7年間で13勝を積み重ねる | 高校野球ドットコム
桜井俊貴

 24日、巨人の2015年のドラフト1位・桜井俊貴投手(北須磨出身)が現役引退することを発表した。

 NPB通算7年間で13勝を積み重ねた。2018年を除いて、6年間で1軍登板を果たしており、先発のみならずリリーフ登板も経験するなど、あらゆるポジションでチームの勝利に貢献してきた。

 2022年シーズンが終わり、戦力外になることが決まると、トライアウトを受験してアピール。新天地からのオファーを待ったが、結果として知らせは来ることなく、現役引退を決めた。

 2桁勝利はなかったが、ほぼ毎年1軍で奮闘してきたことは素晴らしいことだったのではないか。ドラフト1位の責務を終え、今度は次のステージで活躍することを楽しみにしたい。

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.18

【長崎】長崎西、島原中央などが初戦を突破<NHK杯地区予選>

2024.05.18

【春季関東大会】鹿島学園が逆転勝利!左腕コンビのリリーフで樹徳との接戦を制する!

2024.05.17

【宮城】石巻、古川がサヨナラで初戦を突破、東北学院榴ケ岡・佐々木健が完封<春季県大会>

2024.05.17

【春季関東大会注目野手一覧】超高校級のショートトリオ、健大高崎の強肩捕手など24人の逸材野手をピックアップ!

2024.05.18

国民的人気だった韓国の高校野球はなぜ凋落したのか? “韓国の甲子園球場”の撤去、少数エリート制度の弊害……【韓国高校野球事情③】

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商

2024.05.14

大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.05.13

大阪桐蔭、山梨学院、慶應義塾…強豪校・名門校の昨年度卒業生はどの進路を歩んだのか?【卒業生進路一覧】

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?