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【秋季関東大会】ベスト4が集結!準々決勝4試合を徹底レポート!

2015.11.04

【秋季関東大会】ベスト4が集結!準々決勝4試合を徹底レポート! | 高校野球ドットコム

完投勝利を挙げ雄叫びを上げる内池翔(桐生第一)

【高校野球 秋季関東大会】ベスト4が集結!準々決勝4試合を徹底レポート!

 11月3日、第68回 秋季関東地区高等学校野球大会は準々決勝が行われた。準々決勝4試合を徹底レポート!

 [stadium]さいたま市営大宮球場[/stadium]で行われた第1試合・木更津総合vs花咲徳栄との一戦は、木更津総合早川 隆久(2年)と花咲徳栄高橋 昂也(2年)の関東好左腕対決が実現した。試合は、花咲徳栄が2回に1点を先制するも、3回裏に2点を返した木更津総合が逆転に成功。このまま両投手の好投によって3回以降互いに得点が奪えず、木更津総合が1点差を守りきりベスト4入りを果たした。
第2試合では、東海大甲府vs霞ヶ浦が対戦。初回から積極的に得点を奪いにいった東海大甲府が初回に2点、2回に2点、5回と6回に1点と効果的に得点を重ねる。8回裏の攻撃での追加点が7点差の得点となり、8回コールドで東海大甲府が勝利した。東海大甲府は初戦でもコールド勝ちを収めており、2試合連続コールド勝ちでの準決勝進出となった。

 [stadium]埼玉県営大宮公園野球場[/stadium]で行われた第1試合は、常総学院が1対1で迎えた8回表、7番中村迅の勝ち越し適時打で試合を決め、2年連続のベスト4進出を決めた。さらに第2試合は桐生第一が2回表に3点を先制、その後も追加点を加え、6対1と大きくリード。投げてはエースの内池翔が浦和学院打線を封じ、完投勝利。ベスト4入りを決めた。

【関東大会 準々決勝】
木更津総合vs花咲徳栄
好左腕対決!軍配は???

【関東大会 準々決勝】
東海大甲府vs霞ケ浦
打線好調!

【関東大会 準々決勝】
常総学院vs日本航空
元主将・中村迅が意地の一打!

【関東大会 準々決勝】
桐生第一vs浦和学院
浦学撃破のカギはインコース攻めと積極的打撃

■組み合わせと応援メッセージは下記リンクから(ヤグラ付き)
第68回 秋季関東地区高等学校野球大会

■今年の出場校の特色が良く分かる関東大会展望

ハイレベルな関東大会を制するのは?注目校、見所を紹介!

■今年の注目選手の顔ぶれをチェック!
・145キロ左腕・高橋昂也花咲徳栄
・涌井秀章2世・藤平尚真横浜
・攻略困難な左腕・早川隆久木更津総合
・146キロの速球とカットボールでねじ伏せる菊地大輝東海大甲府
・投打で高い才能を見せる中川颯桐光学園

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関連記事
・2015年秋季大会特設ページ

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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