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大阪桐蔭が魚津市の招待試合に登場 強力投手陣と世代No.1捕手のパフォーマンスに注目 

2022.06.04

 今年の春季近畿地区高校野球大会の決勝で惜敗し、連勝は29で止まったものの、注目度は抜群の大阪桐蔭は、6月4日、5日に富山県の魚津市主催の招待試合に参加する。

「魚津市制70周年記念・(公財)魚津市体育協会70周年記念事業」
6月4日(土)
11:45 開始式
12:30 大阪桐蔭 対 高岡第一
(第1試合後)大阪桐蔭 対 新川

6月5日(日)
9:00 大阪桐蔭 対 魚津
(第1試合後)大阪桐蔭 対 魚津工
(※会場は 魚津桃山運動公園。なおこの招待試合の整理券の配布はすでに終了)

 大阪桐蔭には140キロ中盤を投げる投手が3名いる。

 エースの川原嗣貴投手(3年)は、最速148キロの速球に130キロ後半の高速変化球を誇る大型右腕。ポテンシャルは今年の高校生では間違いなくトップクラスだ。

 前田悠伍投手(2年)はコンスタントに140キロ中盤の速球を投げ、スライダー、チェンジアップの精度も高く、センバツよりも間違いなくパワーアップを見せている。

 別所孝亮投手(3年)も145キロ前後の速球を投げており、出力は確実に高まっている。

 投手だけでなく、世代No.1捕手の松尾汐恩捕手(3年)のパフォーマンスにも注目だ。ベンチ入り全選手のレベルが高い大阪桐蔭のプレーからは目が離せない。

(動画を見る)

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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