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自分の理想に近づくグラブにできる!革までこだわった新グラブの深すぎるこだわり

2022.04.15

自分の理想に近づくグラブにできる!革までこだわった新グラブの深すぎるこだわり | 高校野球ドットコム
ミズノプロ 5DNAテクノロジー

ミズノプロ 5DNAテクノロジー特集はこちら

商品情報(https://www.mizuno.jp/baseball/products/5DNA/

 2020年より完全新作として全国の店舗に並んでいるミズノプロシリーズの「5DNAテクノロジー(以下、5DNA)」。
 これまではプロ野球選手の声を集めて開発してきたが、ミズノが契約しているプロ野球選手が実際に使用しているグラブからデータを収集するという、これまでとは真逆となる完成形から逆算して開発していく手法で、理想的なキャッチングを実現させる。これをテーマに企画・開発されたミズノプロシリーズのグラブ・5DNAは多くのプロ選手のみならずアマチュア球界でも人気が高まっており、グラブ市場をにぎわせている。

 人気グラブを詳しく知るため、球児たちとのかかわりが多い野球専門店を取材した。今回は都心の真ん中、新宿にお店があるベースボールときわ新宿店へ訪問した。

 現在店長を務めている中山建史さんは、学生時代は神奈川県内の高校で野球をしていたが、当時と比較しても「各メーカーが、グラブの選択肢が広がったようになったと思います」とグラブ市場の変化を話す。

 そのトレンドの中には、ミズノ社の5DNAも当然含まれる。
 5DNAシリーズは手首付近のベルトや、はみだしと呼ばれる部分の形がそれぞれ複数あるため、それらを組み合わせることで、同じシリーズの中でも選択肢の多いグラブになっている。

 契約選手が多いミズノだからこそ作れた幅の広さだが、それはグラブに使う革1つとっても同じだ。

 2020年に発売されたモデルには、ギンジョウキップレザーと呼ばれる天然皮革を採用。耐久性を維持しつつも、しなやかに伸びることで理想の型ができる。手に馴染みやすいのが特徴的な皮革になっている。

 対する2022年に発売されたモデルは、ジェネラルキップレザーが採用された。2020年モデルと比較すると、ハリやコシが強いところに特徴がある。そのため、型崩れがしにくいものとなっており、ハメた際にしっかりとした感覚が得られる。

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ベースボールときわ新宿店・中山建史店長

 他にも、2020年と2022年モデルの違いには、手首付近のベルトにはハイブリッドムートンと呼ばれるクッションがある。これまで多くの店舗で取材した際に、使用後も高いフィット感が維持されるというメリットを伝えてきたが、中山さんもすでに体感済み。その良さを十分にわかっているからこそ、今はいかに伝えられるかがポイントだと話す。

 「使い込んでもフィット感を変えないことがポイントのグラブですので、そこを伝えるのが僕らの仕事だと思っています。
 ただ5DNAに限らず、グラブの良さを決めるのは使い込んでから判断されると思いますので、そこに着目されているのが、5DNAだということは伝えています」

 購入した時の形状を維持することは、どんなグラブでも無理な話だ。次第に柔らかくなり、自分なりに使いやすい型が仕上げていくのは当然のことだ。その状態になって初めてグラブの良さを見極めるのであれば、最初から自分に合った型にしやすいグラブを購入してもいいだろう。

 冒頭で書き記したように5DNAは契約選手が使用しているグラブからデータを集め、理想形を複数のパターンで細分化させた。そこから逆算されたものが店頭に並んでいる。

 今までにないグラブの造りだからこそ、他のグラブとは違い、より理想の仕上がりに近づくことができるだろう。しかも、多くの野球ファンに応えられるような幅のあるシリーズだ。から、人気が高まっているのだ

 これから買い替えを考えている球児は、もし店頭で見つけた際は5DNAを手にとってはどうだろうか。

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ミズノプロ 5DNAテクノロジー特集はこちら

商品情報(https://www.mizuno.jp/baseball/products/5DNA/

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ベースボールときわ新宿店
住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-3-15 栃木ビル3F
アクセス:地下鉄大江戸線 新宿西口駅D4出口 徒歩0分
営業時間:平日 11:00~20:00 土日祝祭日 10:00~20:00
https://www.at-ml.jp/70783/

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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