智辯学園が京都国際を破り決勝進出!決勝カードは再び大阪桐蔭vs智辯学園
2番手・大坪廉(智辯学園)
5月29日、春季近畿大会準決勝。智辯学園vs京都国際の一戦は4対2で智辯学園が制して、二季連続の決勝進出を決めた。2対2で迎えた8回裏、一死満塁、5番谷口綜大の場面でスクイズを試みたがウエストされ、空振り。三塁走者アウトと思われたが、送球がそれてしまい、その間に2者生還。2点を勝ち越した。
智辯学園は6回から登板している大坪廉が4回無失点の好投。決勝進出を決めた。決勝では再び大阪桐蔭と対戦する。1番でスタメン出場の前川右京は「3度目で負けてしまったら、これまで2度の勝利の意味はなくなるので、倒さないといけない相手」と3連勝と二季連続の近畿制覇を誓った。
◇5月29日の試合
■大会日程
2021年度 春季近畿地区高等学校野球大会