明石商、八戸学院光星がサヨナラ勝ちでベスト8進出!【第101回選手権大会トーナメント表】
第101回 全国高等学校野球選手権大会 トーナメント表
■8月6日~
■第101回全国高等学校野球選手権大会
8月16日、第101回全国高等学校野球選手権大会10日目は3回戦4試合が行われた。
第1試合の作新学院vs岡山学芸館は序盤から作新学院が点数を重ね続け、試合の主導権を握る。反撃に転じたい岡山学芸館だったが、作新学院の先発・林勇成のピッチングの前に8回二死までヒットが出せず打つ手なし。作新学院が18対0の快勝で3年ぶりのベスト8となった。
第2試合の中京学院大中京と東海大相模の試合は、東海大相模が2点リードで迎えた7回に中京学院大中京が4番・藤田健斗のタイムリーで追いつく。すると打線が一気に繋がり一挙7得点で中京学院大中京が主導権を握る。9回にもダメ押しの1点を奪い、中京学院大中京はベスト8へ進出を決めた。
3試合目の明石商と宇部鴻城は初回に宇部鴻城が酒井隼平の本塁打で2点を奪うも、5回に明石商は主将・重宮涼の本塁打で1点を返すと、8回にも1点を奪い同点のまま延長戦。そして迎えた10回裏、明石商は一死満塁からスクイズを成功させてサヨナラ勝ちでベスト8に入った。
最後の第4試合、八戸学院光星と長崎海星は両校点数を奪い合い6対6で終盤へ。そして9回裏、八戸学院光星は3番・近藤遼一のヒットと4番・原瑞都の四球。さらに5番・大江拓輝のライト前で満塁とすると、6番・下山昂大のセンターへのサヨナラ打。八戸学院光星が劇的なサヨナラで8強へ入った。
【組み合わせ・応援メッセージ】
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