News

県4連覇を達成し信越大会4強入りを果たした星稜のこの秋の戦いぶりを振り返る!

2020.11.19

県4連覇を達成し信越大会4強入りを果たした星稜のこの秋の戦いぶりを振り返る! | 高校野球ドットコム
エース左腕・野口練(星稜)

 今年、秋の県4連覇を達成した星稜。大会3連覇がかかっていた北信越大会では、準決勝で上田西を相手に4対5で逆転負けを喫すもベスト4進出を果たした。そんな星稜のこの秋の戦いぶりを振り返っていく。

北信越大会準決勝  上田西 4-5
北信越大会準々決勝 東京都市大塩尻 9-2
北信越大会1回戦   富山商 17-0
石川大会決勝    小松大谷 8-1
石川大会準決勝   寺井 6-0
石川大会準々決勝  金沢 8-1
石川大会3回戦   小松商 13-3
石川大会2回戦   金沢伏見宝達・金沢大付 16-1

 シード校として2回戦からの出場だった星稜は県大会は盤石な戦いぶりを見せる。準決勝で今夏独自大会で星稜の県内連勝記録を阻止し優勝を飾った日本航空石川を破った小松大谷との決勝戦でもエース左腕・野口練が11奪三振1失点完投で秋の4連覇を達成した。

 今年はプロ入りを果たした山瀬慎之助(巨人)、内山壮真(ヤクルト)を系譜し正捕手を務める中谷大翔が攻守の要として県大会では4番を務め、北信越大会は下位打線となるも準々決勝・東京都市大塩尻戦では2ランを放った。そのほかにもU15日本代表を経験している沖縄出身の1年生右腕・マーガード真偉輝など今年もタレントが揃う。 

 

 準決勝で敗退し4年連続の選抜出場は厳しい立場となってしまったが、来春以降の戦いぶりは見逃せない。

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.12

学法石川の好捕手・大栄利哉が交流戦で復帰! 実力は攻守ともに世代トップクラス!身長200センチ右腕を攻略し、完封勝利!

2024.05.12

【春季新潟県大会】プロ注目右腕・茨木佑太が完封!元プロの芝草監督は素材、メンタル面も絶賛!

2024.05.12

プロ注目の200cm右腕・菊地ハルン(千葉学芸)がセンバツ出場校との交流戦でまさかの7失点…夏までの課題は?

2024.05.12

【春季京都大会】センバツベンチ外の西村がサヨナラ打!新戦力の台頭目立つ京都外大西が4強進出

2024.05.12

【奈良】天理が決勝最多18得点で圧勝!13年ぶりに春の頂点に<春季大会>

2024.05.08

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.11

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在28地区が決定、長野では松商学園がノーシードに

2024.05.07

【鹿児島】神村学園は昨秋4強の鶴丸と初戦で対戦<NHK旗組み合わせ>

2024.05.07

【山陰】益田東と米子松蔭、鳥取城北が石見智翠館と対戦<春季大会組み合わせ>

2024.05.07

【北海道】函館大有斗、武修館などが初戦を突破<春季全道大会支部予選>

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>