4月13日に開幕した2019年東京六大学野球春季リーグ戦が6月3日に閉幕した。結果は明治大が10勝と他を圧倒し5季ぶり40回目の優勝を果たした。

 2位につけたのは8勝の慶應義塾大。明治大との直接対決では2敗を喫し、優勝を逃す形となってしまったが、柳町 達がリーグ通算100安打を達成。木澤 尚文が自己最速となる154キロを記録するなど嬉しいニュースもあった。

 そんな慶應義塾大で注目しておきたい選手がもう一人、それが今回紹介する強打の外野手・中村 健人だ。

 中村は愛知の強豪・中京大中京出身の選手で、2015年の夏に好投手・上野 翔太郎(駒澤大)らと共に甲子園に出場した。チームは3回戦・関東一戦に敗れ、中村自身も13打数2安打と思うような結果が残せなかった。



中京大中京時代の中村健人

 高校卒業後は名門・慶應義塾大に進学。2018年秋季リーグ戦では5本塁打を放ちホームラン王、そしてリーグベストナインを獲得。2018年12月には侍ジャパン大学代表候補合宿に召集され全国の猛者達と共に三日間を過ごし経験を積んだ。

 そして2019年春季リーグ戦では2本塁打を含む14安打を放ちチームの主軸として活躍をみせた。

 大学ラストシーズンに臨む中村。自慢の長打力で本塁打量産を期待したい。

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