自分に合ったグラブを選ぶことは、プレーヤーひとりひとりのアイデンティティにつながる。それがトッププロであろうと、新入生の学生であろうと変わることはない。自分がどのようにプレーしたいか、どうすれば最高のパフォーマンスを引き出せるか。試行錯誤のかたちがグラブに表れる。いわば、野球選手としてのスタート地点といえるだろう。

 今回は MIZUNO TOKYO に勤務されている谷貝和寿さんにお話を聞き、ミズノが誇る名ブランド・ミズノプロ、そして 2022 年シーズンに新登場となったインフィニティネオの特色をご紹介していく。

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動きに軽さ・スピード感を求める選手へ新グラブ登場


 まずは新発売となったインフィニティネオ。ランバートマーク付近に「N」の文字が特徴的なデザインは、巨人・坂本勇人内野手や阪神・佐藤輝明内野手などが使用していると噂されている新作である。

 親指と小指の芯材を薄くして軽くしながら、革そのものの硬さを更に追求することに成功。グローバルエリートの特徴である、軽量感や革のなじみやすさを維持しつつ、芯の部分でしっかり感をもたせた。

 近年、野球用具の質向上やトレーニングの進化の影響で、打球速度が大きく上がっていることがあり、これまでのグローバルエリートは革が馴染みやすいが故に柔らかくなりやすいという印象をよく耳にするとのこと。ただ、今回のインフィニティネオはしっかり感を残した軽量グラブになっている。

 谷貝さんはインフィニティネオについて、「動きに軽さ・スピード感を求める選手におすすめです」とコメントした。

高級感溢れる5DNAも要チェック



5DNAグラブ

 一方、さらなる革のしっかり感を重視するなら断然ミズノプロになる。革のハリや耐久性が売りで、時間をかけながら自分で型付けをしていきたい選手にとっては最高のシリーズだろう。

 機能面に目を向けると、5DNAテクノロジーに注目だ。手甲に触れる部分のハイブリッドムートンがグラブのフィット感を高めることに成功しており、人気が高まっている。成形パッドの仕様も2種類あり、選べるラインナップとなっているのだ

 最近のトレンドでいうと、坂本勇人モデルのような「ポケットが深く、しっかり握れるグラブが人気です」と谷貝さんが現場だからこそわかる流行を解説。コンパクトさよりも、打球をしっかり握りたいというのが球児の期待になっているようだ。

 最後に谷貝和寿さんにグラブ選びのポイントを聞くと、グラブをどう使いたいかがグラブの選び方の第一歩とのこと。どのようにグラブを握るか、ポケットの深さはどうか、好みとスタイルから決めることもポイントだという。

 また、既製品を選ぶときは必ずはめ比べてサイズ感を確認してほしいと強調していた。1つとして同じグラブはない。それぞれしっかり手にはめて相棒を選び出し、「1つのグラブを長く大切に使ってほしい」というのが谷貝さんからのメッセージだ。

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