カッコよくユニフォームを着こなそう! 買い替えにお勧めのユニフォームを紹介
グラブやバットのように高価ではないが、枚数はいくつか持っておきたい練習ユニフォーム。天候によっては1日で何回も着替えることも珍しくないため、複数枚購入するのがおすすめだ。
では、どんなものをどれほど購入すればいいのか。今回もMIZUNO TOKYOで勤務されている谷貝和寿さんにお話を聞かせてもらい、こだわりポイントなどを教えてもらった。
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ぴったりサイズでかっこよく、ガチでプレーを
左が強伸、右がガチシリーズ
ユニフォームはシャツ、パンツともにガチシリーズがおすすめだ。
ガチパンツは値段も経済的であるだけでなく、生地が強く、汚れも落ちやすい。これはPure Hyperと呼ばれる抗菌防臭機能が2022年から新たに付け加えられ、これまでよりも洗濯機での汚れも落ちやすくなっている点にも注目だ。
動きやすさという点では、縦にも横にも伸びるストレッチ素材を採用した強伸と呼ばれる商品もある。
試合用でも使える(ロゴがないデザインのみ)ことを謳っている強伸は、生地自体が薄く柔らかく、そして伸びる。手に取ればわかるほどもので、谷貝さんも「1本くらいは持っていてもいいかもしれません」と笑みをこぼしながら語った。
パンツはデザインだけでもいくつか販売されている。通常のレギュラー丈、膝下あたりまでのサイズになるショートタイプ丈。そして膝より短く、太ももがフィットするショートフィット丈が、現在のトレンドとも言えるだろう。
シャツはニットとメッシュの2種類の素材が使われ、デザインはフルオープンとハーフボタンが販売されており、ユニフォームの着こなしは様々だが、接客をする谷貝さんは、現場で察するトレンドと自身の意見を踏まえて「キビキビとした学生野球らしく、身体に合ったぴったりとしたシルエットで着こなすのがいいと思います」とアドバイスを送った。
アンダーシャツも好みに合わせて着こなそう
新入生オススメのKUGEKI
アンダーシャツは、KUGEKIとバイオギアが新入生におすすめできる商品だ。
KUGEKIはなんと言っても蒸れや汗冷えがしにくく、べたつきも抑えられるため、いつでも快適にプレーできる。
さらに、夏専用に特化したKUGEKIクールも店頭に並ぶ。従来の通気性に加え、冷たく感じるような涼感が加えられた。最近は夏の気温が以前よりも高まっており、球児には是非着用を検討してほしい逸品だ。
さらに、KUGEKIはミドルフィットになっており、程よい締め付けになっているため、ぴったりしているバイオギアとは、フィット感でも違いがある。締め付け、そして気候に応じてKUGEKIと使い分けるのもいいかもしれない。
バイオギアは密着性とストレッチに優れ、動きやすさは群を抜いている。また密着することで筋振動が抑制され、疲労しにくい利点もあるそうだ。
締め付け感が苦手な人にはゼロプラスという、ゆったりとした作りのシリーズも用意されている。
谷貝さんは特にサイズ感をよく確認していただくよう注意を呼びかけている。それはフィット性を追い求めて小さすぎると逆に動きにくいからだ。
最後にユニフォーム、アンダーシャツとともに、ソックスも同時に購入することをお勧めする。
ソックスも様々な商品が発売されているが、谷貝さんは3足組をユニフォームとセットでの購入を薦めている。その中でもガチソックスがおすすめのソックスだ。
従来品よりつま先と踵の耐摩耗性がアップして破れにくい。また踵のおさまりもよく、安定した履き心地を実現した3足組のソックスである。他のミズノ製の1足組ソックスと同等の価格で購入できるのも驚きだ。是非ユニフォームの購入時に計画的にソックスも加えてほしい。
あくまで目安ではあるが、ユニフォーム、アンダーシャツ、ソックスともに、最低でも3つずつあると良いだろう。自分の好みに合わせた最適なウェアを買いそろえてほしい。
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